新しい日々のこと

34歳、生まれ育った町へUターンしました

かたいパンをさがして

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かたいパンが好きなんです。がしがしと噛み応えがあるような。

パンにも地域性があると思っていて、ファミリーや高齢者が多い地域にはふんわりやわらかなパンが売りのお店が、学生街や繁華街にはハード系が得意なお店が多いような気がします。職場も住居もどちらかというと古い町なので、昔懐かしい優しいパン屋が多くて、それはそれでおいしいのですが、たまにハード系が恋しくなっちゃって。

引っ越してきて2ヶ月ほど。少し自転車を飛ばした先にある大学あたりに新しそうなパン屋がいくつかあることがわかり、休日にポタリングがてら巡っています。10年ほど住んでいた京都は大通りも古路も基本的にまっすぐですが、今住んでいる大阪の町はわけがわからなくなるほど入り組んでいます。Googleマップで見ていても迷う、迷う、迷う。でもだからこそ「あっ、この道はここに繋がるんか!」と気づいたときには嬉しいというか楽しいというか、脳内でコナンくんの"ティロリンッ!"って効果音が鳴るというか。

写真は、そんなポタリング中に見つけたパン屋で買った、かたいあんバター。あんバターも大好きなので、見つけたらつい買っちゃう。カロリー?そんなもん気にしとったら逆に太るわ、という気概でいただきます。大変おいしかったです。

 

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ついでに古本市場があったので、立ち寄りました。たまたまセール日だったようで、10%オフで買えました。全部で800円くらい。ほくほく。会員じゃなかったけど、その場でアプリをインストールしてセールの恩恵を受けられるんだから、すごい時代だなぁ。

古本を買うこと、以前は少し葛藤がありました。著者にはお金が入らないから、なんだか申し訳ない気持ちがして。でも限りある資源を大事にするというのも、また尊い価値観で。古本屋で手に入る本はそこで買うし、手に入りづらい本や店頭でびびっときた本は普通の本屋で買う。今はそんな感じに落ち着いています。

最近の新しいこと

最近の新しく取り入れたことがいくつかあります。ひとつめはぬか漬け。琺瑯のタッパーに無印で買ったぬか床を詰めて(詰め過ぎて野菜を入れづらかったので、写真を撮った後ですこし減らしました)。きゅうり、にんじん、なす、みょうが…どれもおいしかったですが、ど定番のきゅうりがやっぱりいちばん好きかも。発酵食品は身体にもいいというし、手軽にできるのも嬉しいので、これからもどんどん漬けてゆきたいです。

 

ふたつめは、鉄フライパンでトーストすること。ここの日記にも書いたことがあるような気がしますが、ambaiの鉄の卵焼き器を使っています。小さめのサイズ感が、タカキベーカリーのパンにぴったり。バターをじゅわっと溶かしてパンを焼きます。

うまく焼けるとこんな感じに。今までのどのトースト方法よりおいしい気がします。鉄だから高温で一気に焼けるからかな? 今は2回に1回くらい失敗して焦げちゃうんですけども。

 

みっつめはネイル。ズボラなのでネイルはもう辞めよう!と思っていたのですが、蔦屋書店で見かけた色がすっごくかわいくて、思わず買ってしまいました。CAUSETTE.JOLI(コゼットジョリ)というブランドの、YUUYAKESORA TENKEI(ゆうやけそらてんけい)というこの夏限定の色。つやと透明感のあるコニャックブラウンです。裸足でいる時間が増える季節、ふと目に入った足の爪がきれいな色だと、なんだかすごくうれしい。

 

よっつめはヨガ教室。運動不足解消のために通い始めました。これまでジムやヨガ教室に入会すること3回…毎回途中で投げ出してしまってきましたが、今度こそは!ピラティスも扱っているので、体幹も鍛えられたらいいなぁ。そして健康寿命を伸ばしたい。

最後にamazon prime。めちゃくちゃ今更。月に何度もamazonを利用するわけではないし置き配してもらえるしで、入会の必要性を感じていなかったのですが、3月から住んでいる家はオートロックなので置き配不可なのです。それで登録してみたら本が読めたり映画を観れたり、おや?なかなか便利だぞ? とようやく気づきました。

 

新しいことって、楽しい。日常という家庭料理にひとさじのスパイスを。微妙な味になることも、とびきりおいしくなることもあると思うけれど、スパイスを振りかけるという行為そのものにわくわくします。そういえばこのブログも「新しい日々」がテーマなのでした。

 

ちょっとした変化という意味では、模様替えをしたりも。昨日までとちょっと違う眺めも、なかなかオツなものです。

やっぱり京都が好き

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久々に、と言っても2ヶ月ぶりですが、京都へ行ってきました。

岡崎にあるLignumというベーカリーカフェで朝ごはん。厚切りトースト好き。アイスコーヒーが銅のカップで出てきて、テンションが上がりました。グラスよりも冷たさが続くような気がします。静かで落ち着く、いいカフェでした。

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岡崎公園手づくり市が開催されていたので、ぶらぶら歩きました。雨が上がってよかった。手づくり市や骨董市は、歩いているだけでも楽しい。

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三条のあたりにあるCake&Cookies Lindenbaumは、以前から大のお気に入りで、京都に行ったら寄ろうと決めていたお店。商品は写真にあるチョコレートクッキーとマスカルポーネブリュレ、あとはチョコムースだけの小さなお店ですが、どれもおいしいのです。がっつり甘いものが好き!という方におすすめ。

 

今回京都に行ったのは、以前働いていた職場の人と会うためでした。一回りほど年上の女性ですが、なんでかウマが合って、私が退職してからもたまにランチをする仲なのです。向こうの職場もいろいろあるみたいで、へぇへぇふんふんと話を聞いて、濃い時間を過ごしました。

彼女は「自分に何ができるんだろう」と悩んでいました。何を隠そう私も同じようなことをよく考えるタイプで(だからウマが合うのかな?)、その反面「この歳でまだ自分探し中って…」とどこか恥ずかしさを感じていました。でも、今回彼女の言葉を聞いても気恥ずかしさなんてなくて、むしろ共感できて、いくつになったって悩むことや足掻くことは変じゃないんだなぁ と思いました。恥ずかしさは捨て去って、もう少し足掻いてみよう。

 

おいしいものを食べ、たくさん歩き、楽しく喋った京都での休日。自宅も実家も大阪にあるのに、ホームシックのような気分で帰ってきてしまいました。やっぱり私は京都が好きなんだなぁ、としみじみ実感しています。エリアによっていろいろではあるけれど、街も人もどこかゆったりしている。繁華街はコンパクトだけど、だからこそ歩きやすい。繁華街を一歩抜けると古びた街並みが残っている。あるいは空がすこんと高くなって、川がそよそよと流れている。そういうところがたまらなく心地よくて。離れてから自分の本当の気持ちに気づく…って、なにかの恋愛漫画みたいだけど。

連休最終日

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観葉植物がほしくて、実家に生い茂っているアイビーを少し分けてもらいました。しばらく水に浸けておいて、根っこが出てきたら土に植えよう。わさわさしてくれたら嬉しいな。

 

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あと、私が使っていた部屋の押し入れから見つけたマグネットも。いつからあるのか見当もつかない、古いもの。そこはかとなく漂う昭和感。でもなんとも言えずかわいらしく思えて、持ち帰ってきました。

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冷蔵庫にぺたり。いろいろなものを雑多に貼り付けている冷蔵庫ですが、気に入ったものばかりなのもあってか、なんとなーく統一感があるような?ないような?

 

快晴続きのゴールデンウィーク後半。どこに出掛けるわけでもありませんが、からっとした天気だと、気持ちまで晴れやかです。しかしながら、うっすら五月病の気配も。多くの人がそうであるように、私も明日からの仕事が憂鬱です。

同業他社に転職するということ、少し甘くみていたかもしれません。これまで私自身が大切にしてきた部分が、今の職場では優先順位の低い位置にあったり。前の職場はフットワークが軽かったのに対し、今の職場はかなり慎重派だったり。地盤が違うとここまで考え方や捉え方が違うのか…と驚いています。

これまで培ってきた価値観を無碍にできるほど、いい加減に仕事をしてきたわけじゃない。でも今の職場だって、いろいろな変遷があって今の形に落ち着いているのだから、それを無視してマイルールを貫くなんてできない。だからこそ私の中に葛藤が生じていて、正直ちょっと苦しい。

そのうち慣れるのかな。でも、慣れたくない気持ちもどこかにある。今の職場のスタンスを受け入れられない自分が。どうなっていくのか想像できないけれど、明日からはまた一週間の仕事が始まるわけで、もうとにかくやっていくしかないわけで。とりあえず、違和感を持ちながらでいいから一年間やってみて、一年後の自分の受け入れ具合によって今後を考えてみたいと思う、ゴールデンウィーク最終日なのでした。

ちょっとしたストレスを和らげようプロジェクト

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無印週間なので、ちょこちょこ買い物をしています。無印の店内を歩いていると「ちゃんと暮らそう」「丁寧にしよう」という清らかな心になるのは私だけ? 帰ってきたらダラダラ心が復活しているわけですが。せめて日常のちょっとしたストレスを和らげて、心地よく暮らしていきたいという思いの下、「ちょっとしたストレスを和らげようプロジェクト」をちまちまと実行中です。

まず、ユニットバスに無印のボトルラックを置いてみました(冒頭写真)。元々はこんな感じで↓、浴槽の縁に直接ボトル類を置いていました。

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毎回お風呂から出るときに浴槽を軽くタオルで拭くようにしているのですが、ボトルを1本1本持ち上げて拭くのがすごく面倒で! かと言ってそのままにしていると、きっとすぐカビが生えたり水垢がこびりついたりして、それはそれでストレス。これで拭き掃除がちょっとは楽になるかな。できれば使用後はユニットバスからラックごと出したい。

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↑こんな感じで。棚が濡れないよう、下に珪藻土マット(未購入)か何かを敷きたいです。

 

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コロコロの位置を見直し。床に適当に置くのを辞めて、ケースを両面テープでデスクの脚に固定してみたら、出し入れがしやすくなりました。あと、引っ越ししてきてからニトムズのテープを使い始めたのですが、すごく使いやすいです。ミシン目付近にオレンジ色の線が入っていて一目瞭然。切り口はどこやねん…!と逆ギレしながらテープをまさぐる日々とはさよなら。

 

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情報の整理も。引っ越し後、後回しにしてきた書類整理をやりました。賃貸契約書とか保険とかその他もろもろ、項目ごとにクリアポケットに入れて、インデックスもつけて。何かあったら書類をひっくり返して探さんとあかんのよねぇ…というモヤモヤは、意外と頭の中にずーんと残るもの。整理できてすっきりしました。

 

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そして書類置き場が整っていないとこれまたストレスなので、無印のダンボール製のファイルボックスも買いました。シンプルな黒一色で、こざっぱり。紙だから軽く、不要なときはたたんでコンパクトにもなるのもよいです。

 

ついでに髪のストレスも軽減できるよう、美容院に行って酸熱トリートメントというものをしてもらいました。縮毛矯正とトリートメントの間くらいに位置するものらしく、髪の傷みを気にすることなく、まとまりやすくなりました。梅雨前にできてよかった。朝の支度が楽になればいいなぁ。

 

私はメンタルヘルスを専門としているので特にそう思うのかもしれませんが、ストレスってほんとーーに厄介です。受け続けると知らぬ間に睡眠や身体の状態に異変が起きていって、気づくと心も身体も悲鳴を上げている…とか、ざらにある。

上の「ちょっとしたストレス」たちは、ひとつひとつはすごく小さくて笑っちゃうようなことだけど、積み重なると意外とHPを削られていたりする。髪がまとまらず落ち込み×コロコロがスムーズに出し入れできずイラッ×情報がまとまっていなくて焦り=自己嫌悪&自信喪失…みたいな。生きているとストレスがゼロになることなんてないんだから、せめて変えられるところは変えちゃったらいいと思うのです。工夫してみたり、楽をしてみたり、苦手なことを辞めてみたり、新しいことを取り入れてみたり。

若干買い物の言い訳チックかもしれませんが、そういうわけで、私のプロジェクトはまだまだ続いてゆくのです。たぶん。

写真整理の休日

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カレンダー通りの勤務なので、今年のゴールデンウィークは3日+3日の細切れ連休。最大10日間の会社もあると聞くと羨ましくなるけれど、転職したてで10日も休んでしまったら、連休明けの出勤がつらくなってしまいそう。逆によかったのかもしれません。

前半の3連休は実家で。行楽地への外出などはせず、溜まりに溜まった写真の整理をしました。母は私が幼児の頃まではアルバムを作ってくれていましたが、下に弟が生まれて以降、そんな余裕もなくなってしまっていたようで。断捨離や終活を考える年齢になって、そろそろ片付けていきたいというので、処分を躊躇しないタイプの私が名乗りを挙げたのです。

処分に躊躇はしませんが、写真を見返すにあたって、そこに写る自分と対峙しなければならず、それは少し骨の折れる作業でした。第二次性徴期を迎えて体型、肌質、髪質が変わっていくにつれ、笑顔がぎこちなくなっていく中学生の自分。似合わない茶髪と細眉にしてギャルみたいなポーズで写る高校生の自分。コンプレックスだらけで、言語化できないモヤモヤをいつも抱えていました。思春期あるある。そういう時代の自分のこと、少しは客観視できるようになれたけれど、やっぱり胸がちょっとだけチクッとします。

 

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一方で、大量の写真を見返していく中で、親からたくさんの愛情を注いでもらってきたんだなぁ、と改めて感じることもできました。いろんなところに連れて行ってもらって、いろんな体験をさせてもらって、幸せそうな自分も確かにそこに写っていたから。(残念なのは、旅行などの記憶がほとんど残っていないこと…なんて勿体無い!)

疲れたけど、整理できてよかった。厳選した写真を何冊かのアルバムにまとめて完了です。自分用になんて不要だと思っていたけれど、結局若かりし頃の父と母、なんとも愛らしいポーズと表情の弟の写真を中心に、自分用アルバムも作っちゃった。開くと幸せな気持ちになるアルバムを一冊手元に持っておくのもいいような気がしてきて。いつかデータにしてもいいけど、今はとりあえずこのまま。

 

作業をしていると邪魔しに来る。ねこあるある。

4月のパフェ

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4月おわり。お疲れさん会としてパフェ買ってきちゃったよ。ラブリーな見た目の、桜とチーズケーキ味のパフェ。大変おいしかったです。

 

ひと月働いて、なかなか疲れました。

まずは体力的な疲れ。前の仕事は週3〜4日の勤務だったので、週5日出勤が辛い。その前は週6で働いていた時期もあるというのに…人間、楽を覚えるとダメですねぇ。

そして精神的な疲れ。とにかく気を遣う。周りのみなさんは優しくて、でも優しいからこそ気疲れしてしまう。エレベーターに一緒に乗ったら、二人だけであっても「開」ボタンを押してくれる人ばかりなのだけど、毎回申し訳ない気分にさせられるし、「いや〜すみません、ありがとうございます〜」とかヘコヘコしながら小走りで降りるのしんどいし、かと言ってスッと降りたら偉そうなことこの上ないし、いやそもそも二人ならボタン押さんでも降りられるやろ…!といつも思いながらヘコヘコ降りる日々。しょうもないけど、こういう些細な気疲れが蓄積すると、いつのまにかヘロヘロになっているのです。いつか後輩ができたら、「ボタン押さんでえぇよ〜、さっさと降りよ〜」って言いたい。そして颯爽とエレベーターを降りたい。